5年生JCカップ
JCカップ豊中予選でした。
まずは負けたら終わりのトーナメントで4試合を勝ち取れたことはとても誇らしいことでした。
グランドに悩まされました。
こういう時はシュートチャンスを何度も繰り返すしかありません。諦めずにです。
2試合目の相手は4年生時は勝ったことがないとコーチ間で引き継いでいた相手でした。
5年生になってからは負けたり、勝ったり、引き分けたりでした。
こういう相手にこういう舞台では負けられませんね。
でも負けたくない相手にどう勝つかが大切。意思統一、整理という部分では100点です。
もう一つ階段を登る時に来ています。
自分のポジションでの役割や動き方を少し外しても、そっちの方がいいと思ってプレーできる。
蹴らないと意思統一していても、チャンスと思ったら『遠くの選手にボールをパスで届ける』ことを選べる。
そんな大きな高い階段の目の前にいます。
3試合目、相手は結果チャンピオンチームでした。
前半10分完敗でした。前半残り5分から変化が生まれ始めました。
後半15分、サッカーが変わり始めました。特に左サイドに投入したシュンスケ君のサイドアタック、前線へのボール供給、幅取りと、とても、積極的にチャレンジする姿が見られました。
ただ、後半良くなったのはシュンスケ君が入ったからだけではなく、皆が勇気を持ってボランチポジションの選手にボールを預けるようになったことで、サイドに数的優位を作り出すことができたからだと思います。
試合に負けましたが、成果がある試合でした。後半のサッカーを前半スタートから出来れば結果は変わったんじゃないかなと思います。
JCカップの運営の皆さんが盛んに話をしていた『グッドルーザー精神』
負けたことでしか次への前進への糧にならないと思います。
眞田