7/30 守口市サッカー連盟カップ6年生

7/30 守口市サッカー連盟カップ 6年生

トーナメント形式のカップ戦に参加しました。リーグ戦と違い負けたら終わりの緊張感のある大会でした。
結果から言うと8チーム中3位と好成績で終わることができました。

準決勝のグラシオン戦は球際も激しい好ゲームでした。
たけるくんとかおるくんが常に具体的な指示を出しながらプレーしており、ハーフタイムにも仲間に話しかけ戦術的な解決方法をアプローチする姿がよく見られました。
ふうたくんは仲間の意図のないプレーに対して要求する声を出し、チーム全体がこだわりを持ちながらプレーする姿勢が見えました。
他の選手も自分の視点からどう見えてるか、戦術的な解決方法の提案と話し合いが活発になってきました。
サッカーにおいて絶対的な答えはありません。点差や残り時間、チームの戦力などを考えて相手を上回るためには何が必要か、最適な解決方法を考えてプレーすることが大切です。そのような当事者意識を全員が持ちながら試合に臨めたことが素晴らしかったです!

プレーにおいてはDFとボランチの選手が逆サイドを意識し、サイドの選手もサイドのスペースを狙う動きが増えてきました。FWの選手もサイドに流れて縦ボールを引き出したり、自らゴールを目指すプレーも見られるようになりました。
FWの動き出しが出てくるとボールや仲間の動きに流動性が生まれ良いリズムが生まれています。
人が動くことでボールが動きます。ボールが動くと相手が動きます。相手が動くとスペースが生まれ人が動きます。
これに合わせてもう1つ覚えておきましたょう。
どうしても人の動きがない時はボールを動かしましょう。ボールを動かすと相手が動きます。相手の動きによってスペースが生まれきます。
スペースを作り出すことができればゴールルートを見つけることができるはずです。

どうしよう?と考えることが戦術の入り口です。
暑い夏だけどなんとなくプレーするのではなく常にどうしよう?と頭を使いながらサッカーをしましょう!