夏休みの人工芝ピッチでの3連戦の最終日。
フットサルコートで攻めて守ってをたくさん経験することができました。
1年生も2年生もボールめがけてよく走れていました。
転がったボールへの反応。バチバチのボールの奪い合い。獲られても獲り返す。
ボールへの執念とかゴールへの意識が高くてとても良かったです!
低学年の間はたくさんプレーすることが大切です。とにかくボールと関わること。
自分とボール。この関係の濃さがサッカーのベースになっていきます。
このところが1・2年生は良いですね。
ボールを中心に味方も相手も集まってきます。
ボールを持った選手はこの集団の中を突き進むのか。それとも誰にも邪魔されない回り道を使って進むのか。
この判断と選択ができる選手が増えてきました。
バチバチと勝負している成果です。
ボール中心でプレーしている選手が多い中、ゴール中心にプレーしている選手が出てきました。
どのを守ればいいのか。どこにいたら守れるのか。
頑張って走って追いかけボールを奪いにいってるのに獲れないこともあります。
でも不思議と楽をしてボールを奪うことができることもあります。
相手がどこを目指してくるのか分かっていると不思議と相手から自分の方に来てくれちゃうんです。
こういう時はだいたい守れます。
1年生ではあいねちゃん。2年生ではきょういちくん。
試合に勝てるときは相手の攻撃を止めることができている時です。
この2人が中心に相手の攻撃を上手く守ってくれました。
そこから自分たちの攻撃が始まります。
ドリブルやシュート。もちろんサッカーで大事なプレーです。
でもサッカーはそれだけじゃないことに気づかされた目に見えないファインプレーでした。
みんなでプレーするんだけど実は役割がいくつかあるんですね。
みんなで同じことだけ頑張っても良いサッカーにはなりません。
何をしたら上手くいくか考えてみると