10/22 6年生全日リーグ

雨により約2週間延期した全日リーグ決勝トーナメント1回戦。
池田てしまの前に行っていた試合を見てもなんか動きが重たいな。と感じていました。
入念にアップをして試合に臨みましたが、試合開始早々から普段見られないミスの連発。試合前の嫌な予感が的中し動きが固かったですね。
負けたらお終いという今までと違った緊張感を感じていたと思います。
自分たちのミスから悪い流れに先制点を取られたことで前にという意識が強すぎましたが、次第に落ち着きを取り戻しボールを保持しながらサイドチェンジを上手えていました。センターバックと同サイドハーフの関係性が良くなり、トップの選手も係わり三角形を作りながら相手を攻略できていました!

本来のプレーの姿に戻りボールを握りながら開いてゴール前に侵入する回数を増やすことができました。
良い流れからシュートを決めて同点に追いつきましたね。
悪い流れから先制点を取られた後の同点ゴール、地力がついてきた証拠です。
このままもう1点押し込みたかったのですが、相手の懸命のディフェンスにシュートを決めきるところまではいけませんでした。
りおが外と中を見てパスを供給し、ふうたが中のスペースでパスを受けるポイントとなってくれたので右サイドはほとんど制圧できていました。
サイドからと中央からのフィニッシュ(シュート)に繋げるもうひとつ工夫がほしかったですね。
お互い一進一退の中、PK戦での決着を意識した残りわずかな時間に相手のゴール前へのキックにゴールキーパーのけいたもよく反応しました。
勇気を持ってキャッチにいきましたがこぼれたボールを押し込まれてしまいました。
りおもゴールキーパーの後ろまでしっかり戻っていました。
が惜しくも届きませんでした。
けいたもりおも良い反応で全力でプレーした結果です。
その場面だけでなくこれまでの試合の流れの結果がたまたまこの場面に現れてしまっただけです。
いつもと違う雰囲気にうまく動かない体。
勝ちたいと強く思ったからこそこの試合の重みを感じていたんだと思います。
1回戦を勝って次に繋げたかったですが1発勝負の怖さをみせつけられてしまいました。

これからできることはこの試合の失敗を次につなげることです。
この敗戦を糧により高みを目指していきましょう!