5年生11月~1月振り返り
11月1週目からはじまった5年生公式戦。各試合、選手たちは気持ちを全面に出して、熱い試合を見せてくれましたし、個々に成長を見せてくれました。
特に、小学生大会での1ST・アミーゴ戦後の2試合での守備や声かけ合い、2ND・とよの戦での拮抗した相手ならば、認知・判断・実行しながらサッカーをすることを体現してくれました。チビリン秦野戦で見せてくれた2ピリオドでの守備、得点は本当に成長が見られました。公式戦中、公式戦の試合に出場させてあげれなかった選手のスマイルリーグ・TRマッチでも、参加する選手たちはサッカーに熱中して楽しむ姿が見られました。
公式戦に関わらず、サッカーは『結果』を求めることは大切です。ですが、サッカーは負けることもあれば、勝つこともあります。特に子どものスポーツは気持ちの浮き沈みや環境によって、同じ対戦相手でも5-0で勝ったり、0-5で負けたりすることがあるくらい結果に不安定になります。
試合の勝ち負けだけでなく、子どもたちの成長に目を向けることが大切だと思います。
たとえ、試合に負けたとしても『あんなプレーができてたよね』『あの時のあのプレー良かったよ』と良い所をみつけて声をかけていきたいと思います。
また、子どもたちから『あの時のあのプレー見てた?』『すごかったやろ?』という言葉があれば『すごかったなー!!』と認めてあげたいと思います。
どうしてもダメだったところが気になってしまいますよね。反省も大事ですが、子どもたちの気持ちが『よし!次がんばろう!!』と思えるように関わっていきます。
僕たち大人も同様ですが、ひとに言われてやるよりも自分自身で『やるぞ!』と思ってやるほうが成果として表れますし、継続できます。
そういった気持ちを育み、自分で考え、決断し行動ができる力『生きる力』を身に付けてきくことが子どもたちの未来にとって重要なことだと思います。
子どもたちの成長スピードは本当に驚くほど早いです。その成長を保護者の皆さんと一緒にサポートさせて頂きたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
眞田