5月27日(土)北摂ジュニア連盟4年生大会
北摂ジュニア連盟4年生大会に参加しました。5チームによるリーグ戦を2大会実施される大会でした。それぞれのリーグに1チームずつ参加しました。当初3チームエントリー予定でしたが、大会レギュレーションにより2チームまでの参加となりました。
ほとんど前後半総替えでのメンバー編成でした。
千里ひじり①
参加メンバーからAチームを選び編成しました。1試合目開始数秒での失点に悔やまれます。相手ボール時に相手はこちらに向かっては来てくれません。こちらからアプローチし、ボールを奪いにいかないといけません。1週間練習していたことが、1試合目の試合開始時に出なかった。このミスをどうするか。ここが一番大事です。
1試合目に引き分けた相手と、勝点、得失点を争うことになりました。
その相手が何点とったから、何点とる。となりがちです。サッカーは目の前にいる相手からゴールを奪い、ゴールを守るゲームです。そこを忘れては『価値』のない『勝ち』となってしまいます。
しかし、こういう状況では焦ってしまいゴールが遠のくことが多くあります。実際、そんな時間帯が多くありました。そんな中でも大会最多得点を奪えたことは『価値』のある『勝ち』だったと思います。
千里ひじり②
力の差がある相手との試合が続きました。しかし、そんな相手に対して失点の多くは『自分たちのミス』です。良いポジションを取れていなかったり、観ていなかったり、パスが弱かったりと、改善できることばかりです。相手が仕掛けてきたことに対してはしっかりと守備ができている場面が多かったし、粘り強さもありました。何より、練習でやった『アプローチ』の強さを見せてくれました。大会2位のチーム相手に2得点取れた場面はその成果が見れたシーンでした。そして、数的優位でボールを運ぶことも何度も失敗して失点しましたが、成功も何度も見せてくれていました。マイボールの時間が増えれば失点は減ります。常にフリーに選手がどこにいるか『見ておく』ことが必要ですし、それを『伝え合う』ことも必要です。そうた君は試合に出ていな時のコーチングが絶えません。その繰り返しが『サッカー理解』を深める糧となります。
