7月30日(日) 北摂ジュニア連盟5年生大会

千里ひじりRの振り返り(前田コーチ)

○良かった点
・試合の流れを把握し、アップの開始時間を考え、チームとして共通認識を持って準備できていた。
・終日暑い中、弱音を吐かず、すべての試合において、走り負ける事が無かった。
・毎試合、試合終了後、自主的に、皆んなで振り返り(良かった点・改善点)ができていた。

○改善できると、もっと良い点
・試合後の振り返りの時、話を聞いている人と聞いていない人がいて、オン・オフの切り替えをできると良いかと思った。※試合中の攻守の切り替えの早さにつながるかと思いました。
・切り替えの事に繋がりますが、アップする時に、ただ単にボールを蹴るだけで無く、1回1回を意識してボールを蹴る、1:1のシュートのアップをすると良いかと思いました。


千里ひじりB (改めてS)(中山コーチ)

試合中に味方のプレーを助けるためにコーチングしようと試みている姿がみられました。
個人レベルの取られたら取り返すだけでなく、チャレカバでチームとして取り返すができていました。
暑さの中でも、最後まで諦めずに走り続ける強い気持ちがみられました。
次へのステップアップのためには、
同サイドで攻め守りを続けてしまうため、サイドチェンジして簡単に攻める切り替えを意識してみるのもよいかもしれません。
ボールを受ける時に待つのではなく、相手からパッと離れてフリーで受ける、相手の前で先に触るを意識するとロストしにくくなりそうです。
ボールを持っていない時間(オフザボール)の時に、休憩ではなく何ができるのかをもっと考えて動けるとよいですね。
1人でサッカーをするのではなく、最低3人で三角形を造りながら、攻めや守りの型が創れるように意識できるともっと面白くなりそうです。
日々の練習と試合での場面を繋げて成長していけるとよいですね!


千里ひじりS(改めてB)(村田コーチ)

〇悪かった点
センターバックから出るパスをカットされ失点するシーンが多く見られた。
ボールを持っていないメンバーが、スペースに顔を出す動き、スペースをわざと空けておく意識などが試合の中でもっと必要だったように思います。
またパスをもらってドリブルという選択肢がほとんどだったので、パスをもらってすぐ空いてる味方にパスというプレイが出れば、展開の早いサッカーが望めたかなと感じました。
いずれもパスをもらう準備、自分のところにボールが巡ってくるかもしれない読みがもっと必要かなと感じました。
ディフェンスではドリブルで進んでくる相手にボールに足を出してしまって抜かれてしまうシーンが散見されました。相手の進行方向に体を入れる、入れるチャンスを我慢強く狙って付き続ける動きが必要に思われました。

〇良かった点
どのメンバーも気持ちが入ると局所でボールを奪い返すシーンは何度も見られました。今日の暑さの中でほんとよく頑張っていたと思います。また近くで見えてる味方であれば横や斜め前の小さな関係性でパスを出すことは出来ていました。
また味方がプレッシャーをかけて相手から出てきたパスを奪うプレイもいくつか見られ、先を読むプレイ、守りの中で攻めを積極的に行うプレイとしてプラス評価であったように思います。
GKきはちも何度も失点を救うセーブを見せてくれて、チームを鼓舞してくれました。