豊中リーグU10
豊中サッカー委員会主催大会に2チームで参加しました。夏休み最後の大会でした。午後からの暑い中での試合でしたが、みんな良く走ってくれました。
千里ひじり①は1学期、なかなか『魂のこもったシュート』を打ち切れなかった選手が打ち切れる姿が見られました。自信にしてほしいと思います。
最後のシュートまで持っていくための2対1状況をどうつくっていくか?1学期にずっと課題にしてきたことです。仕組みを理解してくれて、チャレンジしてくれる姿が多く見られました。
千里ひじり②は勝てなかったですが、終始センターバック、ボランチの選手が奪う、運ぶを続けてくれました。特にたいち君は多くのチャンスをつくる『運ぶ』をチャレンジしてくれました。
あべコーチが細かく指導してくれている『スローイン』をそうじろう君が体現してくれ、今回得点を奪うことができました。しかも『場所』で投げる方向を変える等の工夫がありました。皆で共通認識できていた得点でした。
ようじろう君のキーパー技術がとても素晴らしかったです。何度かボールを落としてしまう場面がありましたが、すぐに対応する姿もみられました。キーパー練習の成果が見られます。
今回、千里ひじり①が全勝して優勝し、千里ひじり②は全敗でした。でも、千里ひじり①が優勝したのは普段の練習のおかげです。それは千里ひじり②のメンバーや今回4種リーグのメンバーだった選手たちを含めたみんなが練習で鍛えあったおかげです。全員で勝ち取った証だと思います。
これからもせめぎ合い、競い合いながら練習に取り組んでいきましょう!!
眞田
あべコーチからのコメント
今日は、
①三角形を意識して、パスコースを見つけと、パスがもらいやすいように動き出す
②パスは相手が食いついてから出す
③スローインは、ライン側に出して味方に走ってもらう
を、1試合目前に、みんなで話して意識してやろうと伝えました。
今日は、2-3-2のフォーメーションでした。
サイドのメンバーがだいぶ幅を取ってくれるようになったので、①②を意識したセンターバックからサイドは何度か良い場面が見えました!
③についても、攻めはみんな頑張ってやってくれ、1試合目の1点目に繋がりましたが、同じように相手スローインでは、マークの前に出てしまい、裏を狙われていました。
また、ミスをした時に、諦めてしまう姿勢も失点に繋がったところがありました。この辺りは練習ではなく、精神的なところだと思いますので、都度声掛けして諦めないようにしていきたいです!
最終試合で、千里ひじり1も含めて、全員で勝とうとする姿勢が彼らの1番良いところだと思います!
そういうところを意識した声掛けをしていきたいと思います。