9月16日(土)東丘交流試合
暑い夏場は熱中症の危険もあり試合を控えておりましたが、9月に入り久しぶりの試合でしたね。
しかしまだまだ暑かったです。1試合10分でしたが交代も少ない中、子ども達は本当によく頑張ってくれました。
今回子ども達に2つ伝えました。
①早く準備をすること
試合中では攻めたい時にスローインやゴールキックなど、どこへ投げよう(蹴ろう)かと時間をかけてしまうと相手が守る準備をしてしまうので、その前にすぐに準備をして始めるとチャンスになる事を伝えました。逆に守る時も早く準備をする事でピンチを防げますね。攻守の切り替えというやつです。少しずつ覚えて行きましょう。試合以外でも次の練習の準備や帰りのご用意の準備など早くしたい!!という声が聞こえてきたので今後も楽しみです。
②先回りをすること(予測すること)
相手のボールを奪う時に、ボールに近い選手は1番にボールに行きますが他の選手はどうしましょうか??相手が右によけて来るかもしれない。左かな。どこに来そうかなと自分で考えて思った場所へ先回りをする。相手の次の動きを予測してみようと伝えました。これが後に「こぼれ球を狙う」「相手との距離感」に繋がるので今後の練習でも子ども達に伝えていきたいと思います。
最後に試合が終わって感想を子ども達に聞くと、楽しかった!ドリブルが上手く出来た!!相手チームも上手くなっていた!!!と自分たちの事から相手チームの事も見れるようになってきました。その中でも身体の大きな選手にボールの奪い合いで押されて負けてしまった事を悔しく思う選手が多かったです。今までは相手にぶつからないようにドリブルで抜く練習をしていたしボールの取り合いでもそこまで激しくなかったので倒されるほどぶつかってきた事に驚きましたね。押したり引っ張ったりはファールですが、ボールの奪い合いでの少々のぶつかり合いはファールではないよ。と伝え押されても押し返せるように体を張って頑張ろうねと、次の練習の目標が出来ました。
日々たくましく成長していく子ども達の今後が楽しみです。保護者の皆さまも暑い中応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
千里ひじりSC 濱田 真里