8日(日)に市松杯、9日(祝月)グラシオン育成クラスとのTRマッチがありました。
10月は底上げ強化月間です。2日連続での試合メンバーもいます。
聞き飽きたかもしれませんが、拮抗した試合がサッカー理解を深めます。中には拮抗しない試合もあります。力の差を感じる試合もあります。そんな試合に意味がないわけではありません。
『上には上がいること』も知れますし、『あんなことや、こんなことができるんだ』を知ることができて、次のプレーに活かせることができます。
たくさん点を入れられたり、試合に負けたりしていると、下を向いたり、やる気がなくなったりしますが、ポジティブに捉えれば、次に繋がることはいっぱいあります。
2日間で一際目を惹いたのは4年生からスマイルリーグやスマイルカップに出ているメンバーです。確実にレベルアップしています。
市松杯でのそうすけ君はカバーやボールを受ける時のポジショニング、ボールを止める、運ぶの技術が上がっています。かんた君のてしま戦での1対1でのデュエルの強さは素晴らしかったです。
グラシオンとのTRマッチではゆうなさんのスローイングの技術、ボールを運ぶ技術は良かったし、ゆうすけ君のFWでのフリーになる動きもサッカー理解が出来てきた結果だと思います。
11月から公式戦が始まりますが、試合に大きい、小さいはありません。目の前の試合に勝つことに最善を尽くします。結果が出たら、勝っても、負けても、『次はだったらどうする?』を問いつづけましょう。
全ては成長の糧です。
眞田