2年生 北摂ジュニアサッカー連盟 2年生大会 ふりかえり

12月9日(土)の北摂ジュニアサッカー連盟2年生大会の振り返りをさせていただきます。

負けて帰ってきた試合でやり切った顔で戻ってきました。低学年の間は負けてもあの顔をしてくれていたらOKだと僕は思っています。全員が本気で試合に向かえていた良い表情をしていました。

前回の試合では練習で取り組んできたことが試合という特別な雰囲気にのまれて出せませんでしたが、練習で狙っていることが出せた子が多かったように思います。前回よりみんな一つレベルアップしました。

『先に点を取られると焦ってしまう』という話になり、先制点をとって余裕を持って試合ができるといいなとまとまりました。

1試合目の経験を活かしての2試合目、シュートを目指すシーンが多くなりました。先制できたチームもありました。

先制したけど、気の緩みで追いつかれそうになったり、同点になったり、負けてしまったり、サッカーの難しさを感じられる良い経験ができた試合になりました。3点差までは安心できないなんてことをよく言いますが、そんな経験ができました。

試合の中では、子どもたちが自分の得意な場所でプレーする姿も多く見られました。

前でボールを待ってシュートを狙う選手、コート全部を走り回ってボールを奪える選手、ゴール前で守り相手の攻撃を止める選手、ゴールキーパーで相手のシュートを止めてくれる選手、子どもたちそれぞれの得意な場所でのプレーが光っていました。ここをよく見てポジションという考え方が始まった時に当てはめていけたらと思っています。

ただ、それまでの間は全部にチャレンジして欲しいと思っていますので、得意なことはどんどん磨き、苦手なところもチャレンジして欲しいと思っています。

自分はここにいることでどうなる?チャンス?ピンチ?どっちなる?ピンチになっているのに自分のやりたいことだけをする選手が強いのか、チャンスなのにゴール前でゴールを守っていた方が良いのかを考えてその時々で1番ベストなプレーの選択をできるように伝えていきたいと思います。

コートを横に大きく使うチームへの対応はまだ難しかったです。特に逆サイドへの展開には困っていましたね。

でも、今の2年生ならあっという間にマスターしてくれるのではないかと感じています。

これから伝えていきたいと思います。

遅くなってしない申し訳ございませんでした。

応援ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い致します。

千里ひじりSC 谷口 岳登