【1年生】2/3(土) 交流試合 VS IB’SFC

本日は空港緑地グランドで同じ池田市内で活動しているIB’SFCさんと試合をしました。

このチームは石橋文化幼稚園さんのOBチームです。

この日は北豊島小学校の開校150周年の記念式典の登校日で参加人数が足りないため、千里ひじりサッカークラブの1年生に助っ人参加してもらいました。

12月頃から一人ひとりのプレーが良くなっています。

今回の試合でも小さな成長をたくさん感じました。

ボールに向かってアグレッシブに動くことのできるシーンが多く良かったです。

一般的に相手の攻撃を後ろやゴール近くで待ち構えることがよく見られるのですが、自分からボールに向かって近づいていける勇気が見られました。

前に運ぶ速いドリブルがたくさんできましたね。

けっこう相手がいてもスペースが狭くても上手によけながら進めていました。

最近マーカードリブルの練習でステップワークとボールタッチを合わせた練習をしている成果ですね!

低学年の1,2年生の時期は「自分」と「ボール」の関係が一番大事です。

たくさんボールに触れること。

いくら相手にボールを奪われてもいいです。

もう一回ボールを取り返しにいきましょう。

この繰り返しの中で少しずつ学んでプレーをアップデートしていきます。

自分の感覚を大切にしながらプレーしましょう。

保護者のみなさんは低学年間は十分にサッカーを楽しませてあげてください。

1月からの練習ではリフティングとマーカードリブルを日課にして取り組んでいます。

目的は①反復練習②集中力アップの2つです。

①反復練習

サッカーに限らず最初は基本を学び習得することが成長の近道です。

サッカーの基本的動作であるドリブルとキック(リフティング)を身のこなしとセットで覚えていきます。

まずは質より量、数が大事です。

練習しているうちに必ずスキルを習得していきます。

②集中力アップ

反復練習での習得スピードを上げることが1つの目的です。

そして日課にして取り組むことでルーティンとなり学習の4ステップを自然と上がっていきます。

サッカーに気持ちが向くことで学習効果が上がります。

ボールさえあれば簡単にできて、1,2年生の間に「自分」と「ボール」の関係をどれだけ深めることができるかによって今後の成長にも変化が起きます。

ドリブルは練習の成果が見え始めています。

このまま続けていればさらに磨かれていくでしょう。

ボールを奪いに行く姿勢も良いですね。どんどんボールに向かって足を出すことはOK。ただもう少し粘り強く相手についていってほしいです。出した足を1歩目にしてもう一度ボールを追いかけて奪いにいけるようになりましょう。

攻撃・守備どちらにおいても少しずつ体の使い方を学んでいきましょう。

試合の中で学んでいくことが一番です。

あと1つはシュートを頑張りましょう。

この日は小学生用のゴールで試合をしました。1年生にしては大きなゴールです。

シュートを決めることはいつもより簡単なはずですが、狙ったところに正確なキック、相手に追いつかれない強いキックが必要です。このようなキックをドリブルしながらすることはまだまだこれから。

まずはドリブルしないで正確で強いキックができるようになりましょう。

ボールに触ることが当たり前になってきて練習の空いている時間に自らシュートやリフティングをする姿が増えました。

とても良い変化です。

1ヶ月ほど続けていたらキックの質がかなり良くなります。

上手くなること、成長すること、できるようになることに楽しさを感じながらサッカーを楽しんでもらいたいです。

これからどれくらいのスピードで成長するかとても楽しみです!

保護者の皆様

本日も応援ありがとうございました。子どもたちと一緒にボールを蹴ったり温かく見守ってくださり子どもたちも安心してのびのびとサッカーに取り組むことができています。

今回の試合は池田てしまチームで参加することができませんでしたが、3月には北摂大会や幼年大会がありますのでこれから楽しみです。

保護者の方も子どもと一緒にサッカーを楽しんでくれたら嬉しいです。

伊東