4年生になり初めての大会に参加しました。
キャンプで学んだことがどこまでできるか楽しみにしていました。
今回子供達には「観る」ということと基礎的なパス、ドリブル、トラップについてを重点的に指導しました。
まず「観る」に関しては、ボールを受ける前に顔を上げ首を振り相手の選手の位置と味方の選手の位置を把握するように意識付けしました。
相手の選手の位置が分かればボールを取られることはないですし、味方の選手の位置がわかれば次にパスを出すのかそれとも自分でドリブルして運ぶのかを判断できるのでやはり「観る」という動きはとても大切です。
次に基礎的なことに関しては、どれだけ上手な選手であっても土台となる基礎がしっかりと身についていなければ大きな成長はないと個人的に感じています。
たくさんのゴールを決める、攻守の1対1で負けない、ボールを遠くに蹴れるなどは基礎が備わってるからこそだと思うので4年生ではまず基礎練習を徹底的にやることが大切です。そして6年生になった時にチームの中心メンバーになれるよう頑張っていきましょう。
伸びしろがある選手が多くいるので技術面もそうですがマークの付き方やボールを持っている時と持っていない時の動きなどを理解することをこれから身に付けていけるよう指導していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
担当 川井