【6年生】 5月18日(土) 全日リーグ2ND

全日リーグが始まりました。

AQUAカップでの反省を活かして平日練習からも全日リーグに向けて気いが入っていました。

迎えた当日、アップ前に1試合目の対戦相手が先に試合をしていましたので観て試合に挑もうと伝えました。

ですが、集中してみていたのは1,2人でした。「勝ちたいというなら観るのも大切、コーチがやろうといったことを集中して取り組むことができる選手が上手になる」と子供たちに伝えました。

この言葉が良い刺激になったのかアップから集中してできていました。2NDのメンバーはやればできるのにやろうとしない時が多いです。それに関してはとてももったいないのでこれからも子供たちにはやろうとする言葉かけをしていきたいと思います。

1試合目の箕面西南戦。相手のフォーメーションは3-3-1でした。直近のカップ戦でやりなれたフォーメーションでしたので戸惑いはなく良いイメージで試合ができていました。

失点の場面はシュートを狙ったよりかはクロスを上げたのが偶然ゴールに入ったように見えましたので、仕方ないです。攻撃についてですが、最近では2-4-1でポゼッションを意識しての崩しを取り組んでいます。トップの選手にパスを出して、キープしている選手以外のサイド、ボランチの選手が追い越す動きでチャンスを作るができるようになってきました。得点の場面でも相手陣地深いところまで入ることができ、右サイドからのクロスを左サイドの選手が合わせて得点を取ることができたのは良かったです。

2試合目の1.FC箕面との試合は1試合目からの良いことをこの試合で活かそうと試合前に伝えました。

子供たちにもやろうとする姿勢はかなり見れていました。基礎的なパス、トラップ、シュート、ドリブルの精度で負けたかなと思います。子供たちにも伝えましたが少しの差で勝負が決するので基礎的なプレーを大切にすることを練習から引き続き取り組んでほしいと思います。

これからも全日リーグにあります。結果にもこだわって頑張っていきましょう。

川井