吹田総合にてISSS招待カップ戦に参加しました。
15日(祝月)の予選リーグでは2位でした。
その時は個の能力(1対1やパス、シュート精度)のとこで相手チームに上回られるプレーがかなりありました。チームスポーツである一方、自分で勝負する場面も多いスポーツですので個のところは絶対に負けないようにと伝えました。
1試合目から相手チームの積極的な守備に翻弄されてからのミスでの失点。GKからのビルドアップでひとりひとりの球離れが遅くそこを狙われました。ハーフタイムで球離れを早くすること、足元だけではなく裏のスペースを果敢に狙うことを意識しようと伝えました。
後半からはGKのビルドアップからチャンスになることが多々あり得点シーンもその流れから取れたのは良かったです。
2試合目は1試合目の反省を活かしつつ、個で負けないことを伝えました。
FWの選手がワンチャンスを確実にものにして4-3の逆転勝ちできたのは自信がつく試合になりました。
今回のカップ戦で今後頑張って欲しいことは、ボールを持っている選手に対してのプレスが緩く簡単にシュートやドリブル、パスをさせてしまっているので強くプレスをすること。もう一つはロングボールが蹴れると自分自身楽にプレーができるので日々の練習でしているロングキックの飛距離や精度にもう少しこだわってプレーして欲しいと思います。
あとは、体力と走力で負けないようこれからも頑張っていきましょう。
川井