9月14日(土) ウタマロフェスタの試合ふりかえりをさせていただきます。
暑い中、本当によく頑張りました!ますはその頑張りを褒めてあげたいと思います。
前回の試合のふりかえりで『味方から離れる』という課題を書かせていただきましたが今回の試合では味方から離れてパスを受けようとする姿が多く見られました。前回の試合で気づき、練習で伝え続けたことが試合の中で見ることができて嬉しく感じました。
先に見ておくことでパスがつながるシーンや、ドリブルで突破するシーンが見られました。
ドリブルかパスかを選んでパスを出せる選手が増えてきたことはすごくうれしいことです。
パスコースを探せるようになったのですがインターセプトされることが多く、奪ったのにまたすぐにピンチになるシーンも多く見られましたね。
その解決方法として子ども達に伝えていることが図の話になります。まずは赤字にチャレンジしてもらいたいです。その次に青字と段階を踏んで進んでいきたいと思っています。
前回の試合からレベルアップしたことがもう一つありました。
粘り強くディフェンスができるようになりました。相手のプレーを予測して、カバーができる選手が出てきました。ねらいを持ってゴールを守るということをできるようになった選手が増えてきたことで失点が少なくなりました。
前回の試合で出てきた課題は練習でクリアにできました。夏の練習で頑張った成果だと思っています 。
今回の試合を終えて、新たにこれからの練習で克服しないといけないとみんなで出した課題は『シュートが少ない』ということでした。その話の中でシュートを打つためには何をしないといけないかな?と問いかけたことに『せめ』『オフェンス』とふんわりとした回答が返ってきました。
シュートを打つためには?の答えが『攻める』という漠然とした理由で、具体的にはどうしたら良いのか、自分たちは今どこまでできているのか?は具体的にイメージできている選手少なかったです。
子ども達と今はどこまで攻めることができていて、どこで奪われるシーンが多いのかを確認し、どこを頑張れば相手ゴールに今以上に近づけるようになるのかを確認しました。まずはできていることを知り、自信にしてもらい、そしてみんなで出した課題をこれからの練習でみんなが意識して取り組んでほしいと思います。
次の試合での変化を楽しみにしていてください。
暑い中応援ありがとうございました。次の試合もよろしくお願い致します。
千里ひじりS C 谷口 岳登