12月21日 ウタマロフェスタの振り返りをさせていただきます。
自分たちのミスで失点し、そこから焦ってしまい失点を重ねてしまう試合がありました。すごくもったいない試合でした。
でも、それがサッカーなのでこの経験をどう次にいかすかが大切でした。子ども達は同じミスを繰り返さないように意識してサッカーをしてくれていました。
前回の試合のふりかえりでは、前の選手を残すことが難しかったとありましたが、今回はどちらのチームも前の選手がいなくなることなく、チャンスを作り出していました。
サイドの選手にパスが出るシーンも多く見られ、そこから前にパスを出せるようになっていましたね。
また一つチームが成長していましたね。
前回の試合から動きながらのパスの練習を多く取り入れてきました。試合でパスを繋ぐためには練習で本気でやらないとできないよ!と伝えながら練習を行なってきました。
みんなが意識を高く持って取り組んでくれていたことの成果が試合にも出ていたように思います。
勝ちに向けてもう一つレベルアップすためには、ずっと伝え続けているかっこ『先に見ておく』『ボールが動いている間に動き出す』『出したら受ける人になる』をもっと子ども達に意識してもらえるように伝えていく必要があるなと感じました。
ボールを持っている時はみんな必死に何をしようか考えられるようになってきましたが、ボールを持っていない時に考えるのをやめて、ボールを見てしまう選手が多いです。
そこを次のプレーのためにどこに動けば良いのかを考えられる選手が増えてくれば良くなると思います。子ども達がそれが必要と思えるように練習で伝えていこうと思います。
次は上位のトロフィーを勝ち取れるように。また練習で頑張ってもらおうと思います。
応援ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。
千里ひじりSC 谷口 岳登
