2月9日(日)のウタマロカップのふりかえりをさせていただきます。
途中から試合を観させていただきました。効果的なパスが使えない状況がどちらのチームにも見られました。
まずは、子どもたちにわかりやすいように『速くゴールに近づくためにはどうすれば良いか?』と速く前を目指すためには何が1番速いのかを伝え、思い出してもらいました。
そこから相手からボールを奪った後に前を見てパスコースを探す選手がでてきました。そこから試合内容が少し変わり、シュートシーンが増えましたね。一つレベルアップしたように感じました。
今、少しずつ取り組み始めているパスについて少しお話しさせていただきます。子どもたちには図のように話をしています。
ただ、パスができるからすごい選手ではないとも伝えています。ドリブルなのか、パスなのか、シュートなのかその時に1番良い選択を複数の中から素早く選べる選手が良いサッカー選手になると伝えています。
点を取るためにまず相手から奪い取る選手がいて、そしてそのボールを協力してゴール前まで運んでくる選手たちがいて、そしてシュートを打つ選手がいる。みんなでがんばったことが得点になる。パスが始まったことでこれから変わっていく子どもたちのサッカーを楽しみにしていて下さい。
応援ありがとうございました。