4年生振り返り

【10日チャレンジTRマッチ】

1試合目
相手の強い対人からの攻撃により失点。
ここまでは先週と同じ展開。

怯むかと思いきや、ガチンコ勝負。
1(GK)−2−3−2のフォーメーション同士。

下向きなメンタリティの場所から崩れていきそうな展開。
誰ひとり、そんな選手はいませんでした。

1試合目の成果※あえて結果とは書きません※を自信に15分6本を戦いました。

最後の試合は体力のタンクが無くなりましたね。
これからじっくり大きくしていきましょう。

トロフィーのかかった大会でも、公式戦でもないTRマッチで
負けたくない気持ちが前面に出せる。

スポーツをする上で大切なストロングポイントを持っているチームです。

負けている試合も勝っている試合も全力を出す。前向きメンタリティー。続けていきましょう!!

前回の試合の際に、相手が強く来たら焦って蹴ってしまう。という選手がいました。
「焦って蹴っていいことあった?」
「なかった」
「じゃあ、焦らずボール守りながら探してみて。それか、ボールもらう前から探してみたら」

今回の試合中、なんとかしようとする姿がありました。

3歩進んで2歩下がる。

【11日スマイルTRマッチ】

2チーム分け。人数ギリギリか、もしかしたら人数足らないかも。
10日メンバーにも数人参加してもらってのTRマッチでした。

相手チームも人数が少ない状況。相手チームに助っ人を出しながらでしたが、これもまた前向きメンタリティーが育つチャンスです。

練習でテーマにしていることと、試合でしか得れないことを整理しながら、チャレンジ&エラーの繰り返しです。

大切なことは「みんなそれぞれの頭の中で同じ絵を描けているか?」です。

誰かが「こう描け!!」と指示するのではなく、サッカーの教科書を元に、「こう描こう!!」と伝え合うことが大切です。

今、練習のテーマにしている同じ絵は「ひし形」です。

一つでも頂点が欠けたら作れません。

同じ絵を描けるようにしましょう。

しょう君が中盤の真ん中のポジションでたくさんボールを受けてくれました。受ける前にすること、受けた後にすることを整理すればもっと良くなってきます。

成功と失敗の絶妙なバランスは選手たちの「気持ち」にかかってきますが、そこを引き出す環境作りがミソです。コーチもチャレンジ&エラーの繰り返しで成長していきます。

眞田