6年生 AQUAチャレンジカップ2nd

vs FC香里 0-4

AQUAチャレンジカップの振り返りです。

トーナメント方式の公式戦で良い緊張感を持ちながら準備をして試合に臨むことができました。

普段の試合以上に頑張り、自分たちの実力を発揮できましたね!

勝ちたいという気持ちがプレーに表れていたと思います。

このような試合を続けられるように日頃の練習から意識して取り組みましょう。

能力の高い相手選手に対して人数をかけてよく守ることができました。

チャレンジ&カバーでボールや相手へのアタックとセカンドボールの回収を良い判断で行えていました。

また1stディフェンスがプレッシャーをかけてパスコースを制限し2ndディフェンスがパスを狙ってボールを奪うことや、サイドに追い込み2人でボールを奪うなど相手のビルドアップを阻止することができていました。

全員が同じ気持ちで動いていたからこそチームで統一してプレーすることができていたと思います。

速さや強さといった個の力で圧倒されるところはありましたが、個で負けてしまいそうなところを力を合わせてグループの力で戦うことができていました。

攻撃では正直たくさんのチャンスはありませんでしたが、いくつかのチャンスを作り出すことと得点できそうな場面を迎えることができました。

守るだけでなく、ゴールを守って・ボールを奪ってボールを前に運びシュートに持っていくことの攻守両方が見られたところが素晴らしかったです!

縦やパスやななめのパスといった相手にとって嫌なパスが出ていたところが良かったです。

また、前線の選手も相手のマークを外してボールを受けられるようになってきました。

ボールを受けた後のプレーのイメージもあるようです。

パスを出して後にもう1回パスを受けた選手に関わりにいきましょう。

攻守において技術の質はこれからも高めていきましょう。

これだけ必死になってプレーしているのに大事な場面でキックミス、トラップミス、パスミスなどをして守れていたのに、シュートで終われていたのに。というプレーが多くあります。

ミスが少ないチームの方が自分たちのやりたいプレーやサッカーをして勝利に近づきます。

ミスを恐れない気持ちが自分自身のプレーをするためには必要です。

ミスをしないことよりミスをした後の方が大切です。

トラップミスをしてボールを奪われてもすぐにボールを奪い返したらOKです!

ミスをしたらミスを取り返しましょう。

そして同じミスを繰り返さないように意識して練習したら大丈夫です。

ミスを減らしていくこととミスをした後に取り返すことがこれからの課題です。

自分たちの準備で防ぐことのできるミスや失点でやられています。

1つシュートを守った後のこぼれ球を押し込まれていたり、逆にシュートを防がれたこぼれ球への反応が遅れたり。

次のプレーへの反応が遅れて失点する場面が多くありました。

頭の中で今起こっているプレーに対して観すぎていたり、考えすぎています。

今のプレーを把握して、この状況から起こりそうな次のプレーのことを少しだけでいいから頭に入れるように意識しましょう。

それだけで反応スピードが変わります。

1つのことだけで精一杯にならないように頭の中を整理しておくこと。

そのために1つ1つのプレーを丁寧に正確に速くできるようにしていきましょう。

少しずつの差で0-4で負けてしまいましたが、点差ほどの力の差は感じていません。

この振り返りに書いてあるようなささいなミスが積み重なった結果です。

観ている人たちにも皆の頑張りが伝わる素晴らしい試合でした!

こんなプレーを、試合を続けたら間違いなく上手くなり成長し強くなります。

残念ながらAQUAチャレンジカップはこの試合で敗退となりますが、これから続く全日リーグでこのような素晴らしい試合を期待しています!!

保護者の皆様、温かく大きな応援ありがとうございました。

公式戦という特別な試合で保護者の応援が子どもたちの力になりました。

試合には負けてしましましたが、みんな素晴らしいプレーをしてくれました。

これから続く全日リーグや他の試合でより成長した姿を見せられるように頑張っていきますのでこれからも応援をよろしくお願いします!

伊東