いよいよ、練習でパスが始まりました。
狙ったところへボールを蹴る。
相手が出してくれたパスを次のプレーがしやすいところに止める。
味方からのパスコースを作る。
今はこの3つをポイントにして練習をしています。子ども達はリフティングを始めた時と同様にどうやったらうまくいくのか考えながら練習に臨んでくれています。
そして、これからサッカーのレベルアップが早くなる人は「味方から離れられる選手」と伝えています。今までのサッカーではドリブルしている味方の後ろ側で準備をしていないと助けることができませんでしたが、パスが始まったここからは味方からどれだけ離れて準備することができるかでプレーが変わってきます。このポイントを踏まえて試合を見ていただける子ども達がどんな頑張りをしているかがわかると思います。今まで積み上げて体に染みついたプレーを新しいことへ進化させていくのはすごく難しいことです。少しずつレベルアップしていきたいと思います。
ただ、パスができることがすごいわけではなく、ドリブルなのか、パスなのか、シュートなのかその時に1番良い選択を複数の中から素早く選べる選手が良いサッカー選手になると子どもたちには伝えています。
点を取るためにまず相手から奪い取る選手がいて、そしてそのボールを協力してゴール前まで運んでくる選手たちがいて、そしてシュートを打つ選手がいる。みんなで協力して得点になる。パスが始まったことでより仲間と協力するシーンが増えていきます。これから変わっていく子どもたちのサッカーを楽しみにしていて下さい。
今週末の試合ではどんな姿を見せてくれるのか楽しみにしていて下さい。
千里ひじりSC 谷口 岳登
