日頃より千里ひじりSCの活動にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
12月3日(土)のふりかえりをさせていただきます。
ワールドカップの影響は凄まじく子どもたちのサッカーへの気持ちがすごく熱くなっています。
あの選手すごいよね、堂安選手や三笘選手、久保選手の名前が子どもたちから上がってきます。
「どこがすごい?どんなプレーがすごい?」「何が真似できそう?」と「すごい」の一言で済ますのではなく言葉で伝えられるように聞き返しています。そうすることで一回考えたり、もう一度見直して前してみたりしてくれる選手が増えればいいなと思っています。
お家でも考えて言葉にし直すことを意識して見て下さい!
試合では相手をよく見れるようになってきたからこそパスを使おうとする選手も出てきました。すごく自然なことだと思います。でもコーチとしてはまだまだ相手を見て、その状況に応じたドリブルの使い分けを学んでほしいと思っています。
例えば、相手が近い時は?前にスペースがある時は?誘うドリブルはいつ使う?ゆっくりとスピードアップの使い分けるときは?などなど。ワールドカップに出場しているドリブルの上手い選手は2人、3人交わしてシュート決めていることを伝え、みんなも1人はもちろん、2人、3人と楽勝にかわせる選手を目指してほしいと伝えました。
いろいろな1対1をたくさん経験してどんな場面でも落ち着いて相手をかわせる、相手を止められる選手になってほしいなと思います。
応援ありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。