日頃より千里ひじりSCの活動にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
12月4日(日)の試合のふりかえりをさせていただきます。よろしくお願い致します。
普段の練習、そしてワールドカップの影響も大きくあり、どうやったら攻めれるのか、どうやったら守れるのか、いろんな方法をイメージできるようになってきました。
こんなプレーができたらすごいよねと三苫薫選手のようなドライブやクロス、堂安律選手のようなカットインからのシュートなど日本代表の選手を例に挙げて子どもたちのイメージを膨らませてから試合に臨みました。試合では子どもたちのプレーの優先順位の1番がシュートではなく、相手をかわすことやパスになっている姿が多く見られシュートまでいけないシーンが多くありました。点を取らないと勝てないことや、シュートを打たないと点が入らないことなどを改めて伝えました。
たくさんサッカーを見て、イメージが膨らんでいるのですが、思ったところにパスを蹴ることができない、自分の思っているところにトラップができないでスピードが遅くなったり、相手に奪われることが多くありました。自分が持っているイメージをプレーで再現するためにドリブル、トラップ、パスの技術のスキルアップがこれからの課題だと子どもたちに伝えました。
このサッカーの基礎のレベルアップがこれからのサッカーに確実に繋がっていくので1人ひとりがこだわりを持って練習してもらえるように関わっていきたいと思います。
片方のチームがPKになり、良い経験ができました。あの場の雰囲気を知ってから観たワールドカップのPKは選手の気持ちがわかったのでないでしょうか。
また次回の試合も応援をよろしくお願い致します。
千里ひじりSC 谷口 岳登