6月10日(土)の試合のふりかえりをさせていただきます。
試合の前に子どもたちに、
『見るが先』見てから誰にも触られずにゴールまで行けるところをドリブルする。
『奪われたらすぐに奪い返す』 子どもたちは自分たちで1秒で取り返すと言ってます。
『チャンスになりそう?ピンチになりそう?少し先を予測する。』
この3つを伝えてから試合に臨みました。
試合の中の子ども達の姿では、ドリブルでは先に見ることができる選手が増えてきました。
見ることによって1人目をかわすことができる子が増えてきましたが、
でもゴールまで辿り着くのは難しかったと子どもたちとの振り返りの中で出てきました。
1人抜くのに一生懸命になり、ボールのタッチが大きくなって2人目に取られてしまうシーンが多くありました。
練習ではいつでもなんでもできるところにボールを置くと伝えているので、引き続き練習では前回の試合で難しかったことを練習前に伝えて、子どもたちが意識して練習に臨めるように伝えていきたいと思います。
相手を見れるようになってきたのでここから変わっていくと思っています。楽しみにしていて下さい。
ディフェンスの面ではスローインの時の話をしました。今のみんなの守り方が
これから学んでほしいのが、
今までの守り方で成功してきていたので変わっていくには少し時間がかかると思いますが、損をしたり、正しくマークをすることで得をする経験をしてマスターして欲しいと思います。
予測の話では、ピンチになりそうなのか、チャンスになりそうなのかを考えてプレーできるようになることと伝えました。
相手のキーパーがボールを持った瞬間に全力で自分のゴールを守れるところまで戻っている選手がいました。次に何が起こるかの予測がバッチリできちました。そういった予測ができる選手が増えてくると失点が減り、勝てる試合が増えていくと思います。
次回は北摂ジュニアサッカー大会です。暑さに負けずに練習で積み重ねたことを発揮してもらいたいです。
応援ありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。
千里ひじりSC 谷口 岳登