4月27日(土)の試合のふりかえりをさせていただきます。
3年生になって初の対外試合でしたね。
練習してきたことが見えた部分と今後の課題に気づけて良い試合になりました。
最近のトレーニングで子どもたちに伝えていることは、
・ねらいをもつこと。
特にディフェンスの際のねらい『インターセプト(パスをカットすること)』を持つこと。
・ドリブルコース、パスコースなどを探しながらドリブルをすること。
・ボールを持っていない選手がパスコースをつくること。
→ワンランクアップのねらいとして、ボールを持っている選手の前と後ろ、左右にコースをつくること。です。
この説明は次回のふりかえりでお伝えさせていただきます。一度お子様に聞いてみて下さい。答えが返ってくるかもしれませんよ。
試合の中では、
前と後ろと左右の役割を作ろうとして動き出そうとしている選手がいたり、パスは出したいという気持ちはあるが出す相手がいなかったり、見つけることが難しかったり、まだ試合の中になるとドリブルすることに必死になり周りをみる余裕がない選手がいたり、チームによって様々な姿が見られましたね。
それぞれのチームの試合間のふりかえりを聞いてみましたが、子ども達なりに勝つためにはを考えることができていたので続けてほしいと思います。
今回の試合を経験して見えてきた全体の課題としては、
・様々な選択肢(ドリブル、パス、シュート)を探しながらドリブルをすることのレベルアップ。
・ドリブルをしながらパスを出したり、動きながらパスされたボールを自分の進みたいところへトラップしたりする技術のレベルアップ。
・余裕を持つこと。
だと感じました。
周りが見えていて、常に何でもできるところにボールを置くことができる選手が良いサッカー選手になれるんだよ。と子どもたちに伝えながら練習していきたいと思います。
応援ありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。
千里ひじりSC 谷口 岳登