8/17(土)6年生交流試合

お盆明け早々の交流試合となりました。

千里ひじりサッカークラブ2ndチームとの交流試合。

メンバーが足りず急きょ5年生にも参加してもらい5,6年生の連合チームで試合に臨みました!

お盆休み後でしたがみんな暑い中よく動けていました。

ちゃんと休み期間も自主的に運動をしていてえらいです。

その反面、普段の練習や試合でいかにボールを触れていたか、サッカーで必要な動きをしていたかも確認できました。

試合は予想以上に互角にプレーすることができました。

5年生と6年生で認識の大きなズレもなく、みんな同じ方向を目指してサッカーができていました。

相手をよく観てプレーを判断することができていました。

それぞれが点と点でプレーするのではなく、点の結びつき、線、でプレーしていたのでプレーの連続性や連携がたくさんありました。

このような連続性や連携はサッカーにおいて大切な要素になるのでとても良かったです!

少しずつ相手の頭の中を覗きながらサッカーをできるようになってきました。

これからは仲間に優しいプレーを心がけていきましょう。

パスの強さ、スピード、タイミング。

どこにいたら、どんな動きをしたら仲間を助けられるのか。

例えばスローインでただボールを投げるのではなく、足元にワンバンなのか、ノーバンなのか。

ワンバンで胸元にくるボールは浮いていてキックが難しくなります。

足元にしっかりと投げれたらどうですか?プレーが簡単になりませんか?

ちょっとした優しさでプレーが変わります。

自分の経験を思い出して考えてみましょう。

サッカーはミスのスポーツです。

いかにミスを防ぐか。

自分たちのミスから招くピンチがほとんどです。

難しい、派手なプレーよりも簡単で丁寧なプレーを心がけましょう。

今年の夏はとても暑かったですが、暑さに負けず頑張ったおかげで大きな成長を感じています。

秋以降は夏の暑さに比べれば多少のしんどいこともへっちゃらに感じるはずです。

これからは自分の体をいかに思い通りに動かせるかを考えましょう。

ミスの多くは自分の思い通りにいかない状況でプレーすることが原因です。

相手に寄せられて慌ててしまいパスミスしてしまう。など

こういう時にどうしても技術的な部分にフォーカスしてしまいます。

しかし、簡単な状況であればミスをしないはずです。

ということは難しい状況では思い通りに体を動かせていないことでプレーが難しくなりミスをしているんです。

ここを変えることができればサッカーがもっと上手になります。

大きな解決方法は3つ。

①思考、判断の部分で解決

難しい状況にならないように考えて、自分にとってプレーしやすい状況の中でプレーできるようにする。

②難しい状況に負けないフィジカル、メンタルで解決

難しい状況でもプレーできる体の強さや心の強さを持つことで自分にとってはそこまで難しい状況、プレーではないようにする。

③技術で解決

技術はいわゆる武器、アイテムです。アイテムを磨きレベルアップさせることで自分を助けてくれます。

どれか1つだけではなく3つとも大事です。

まずは自分に合った解決方法から取り組み他の解決方法も少しずつトライしていくましょう。

保護者の皆様も暑い中応援ありがとうございました。

送迎などのご協力で試合を行えています。本当に感謝しています。

この夏の前後で子どもたちの成長を感じています。

暑い夏を乗り越えたくましくなった子どもたちのこれからの成長に大きな期待を寄せています。

保護者の皆様も子どもたちの成長を楽しみにしていてください!

伊東