雨のため北豊島小学校のグランドを利用できない時は池田市スポーツセンターを利用して、できる限り活動を中止にしないようにしています。
今日もスポーツセンターの剣柔道場で練習をしました。
施設のルール上サッカーボールを使うことはできませんが、普段あまり取り組むことのできない練習をすることができる貴重な時間です。
剣柔道場は裸足で活動できるので普段と違う刺激があります。
小学生年代は様々な動きや運動を経験することで運動神経系を刺激していくことが必要です。
専門的な動きの獲得も大切ですが、土台(ベース)となる体の使い方を習得していくことが中学生以降での専門的な動きの獲得に役立ちます。
今日の練習では5,6年生は自分の体を守りケガなくサッカーを続けていくための動き作りをしました。
日本代表の上田綾世選手のプレーを参考にどういう体の使い方ができたら上田選手のようなプレーができるか。動画を観てグループで話し合いました。
その後転び方・受け身を取るための動き作りを練習し、バランスボールに乗って体幹を刺激しながらボールをキャッチする扱うことをゲーム感覚で楽しみながら相手と戦いながら取り組みました。
4年生は
雨の日の練習は様々な動作を行えるようにする動き作りやおにごっご(おにごっこはサッカーに必要な要素がたくさん入っています)を少し時間をかけておこないました。その後、ビブスを結んでボール代わりにしてキャッチボール(空間認知能力向上させる、投げる・捕る動作の獲得)などおこないました。
最後に、突破ゲーム(攻撃・守備に分かれて攻撃は2箇所のゴールを守備に両手タッチされないようにボディフェイントなどを使い通過するというルール)をおこないました。
子どもたちが楽しみながら様々な動きの獲得や普段あまり取り組むことができないけど必要な動きの獲得ができるように取り組んでいます。
伊東・三好