4年チャレンジTRマッチ
今日でみんなと一緒にサッカーがしばらくできなくなってしまう選手がいる中、『さみしいな~』や『最後だし、やってやろう!!』もあるかもしれないけど、ひじりならではの『しばらく会えないだけだし今日も楽しもう!!』という雰囲気。
とてもいいチームだなと感じる瞬間です。
さて、試合ですがサッカーのことを色々伝えたのですが、そんなことよりも2人の選手が良い成長を遂げた日となりました。
1人の選手は中々いいポジションを取れない。いい攻撃ができない。その為、守備に行く距離が遠い。少しの意識や仲間の声掛けでだんだんといいポジションが取れるようになっていました。できないから交代ではなく、できないこそ試合に出て学ぶ。
もう一人の選手は大いなる1点を決めてくれました。成長のきっかけになると期待できるゴールでした。もっと自信を持ってプレーしてほしいし、そのメンタリティを育てたいと思います。『やればできる!!』
てほしいし、そのメンタリティを育てたいと思います。『やればできる!!』
そのゴールでお腹いっぱいになった瞬間の失点。まだまだ驕るな!!とサッカーの神様が言っているのでしょう。
ベンチにいた選手たちは、『あのゴールはお腹いっぱいになるゴールやけど、おれらのお腹にはまだデザート入る!!コアのゴールが見たい!!』
と最後までサッカーの神様にお願いしていました。
感動やん。
眞田
4年生スマイルTRマッチ
服部緑地スポーツ広場にて、おおきな公園の広場に白線でコートを描いて、ゴールを立てれば立派なサッカーピッチが出来上がります。
サッカーコートの角は90度の直角です。グランドではだいたいの目印でコート作成できますが、広場はなかなかです。
数学の知識が必要です。コート作成は社会で生きていく術が詰まっています。6年生卒団までは自分たちで描けるようにコツコツ積み上げていきましょう。
そのような大人の努力やサポートでサッカーを楽しめていることは、少しずつ分かってくれたら嬉しいです。わかっている人は自分の準備をできるだけ早くしてチームの準備を手伝ってくれます。
今日もたくさんゴールを奪われました。こちらが何もできずに失点したのか?それとも『こうしていたら』奪われなかったのか?ほとんどの失点は後者ですよね。
そのような失敗の連続から生まれる成功ほど価値があります。
キーパーがキャッチしてドッカンキックしたら、自分のゴールから離れて助かるかもしれません。ゴール前で相手の邪魔をして、ボールを奪えた後、違う場所に蹴りだせば、自分の責任ではなくなるかもしれません。前に相手がいるのに、そこに向かっていく姿は頑張っているように見えるかもしれません。
『どちらのボールになるかわからない』ことを選ぶのはサッカーではありません。『自分たち』でボールを持ち、運ぶ術を選ぶのがサッカーです。(『相手』にボールを持たせるのもサッカーです。それはまた今度。)
1対8をするのではなく、8対8をするのです。その為の『相手を観ていいポジションを取る』です。
練習に全てが詰まっています。日々の練習で積み重ねていきましょう。
眞田