いよいよ2次リーグのスタートです。
2次リーグのおさらい
1次リーグとかわり条件がきびしくなりました。
1つ1つの試合の結果が順位に大きな影響を与えます。
さらに勝敗だけでなく点差も大事になってきます。
勝ち点が同点の場合に得失点差やそのチームとの試合結果で順位が決まることになります。
7,8月の中断期間前に1試合。
相手はガンバ大阪1st。
とてもてごわい相手です。
6月に交流試合をしていたおかげで相手のイメージを持って試合に臨むことができました。
試合前にも守備時は中央でコンパクトに。サイドは空けてしまうけどボールが出てから移動(スライド)していくことを確認しました。
理想は1-0。チャンスは多くないだろうから少ないチャンスをものにする。そして全員でゴールは守り切ること。
1点差だけでも相手からリードできたらOK👍
そんな試合を目指しました。
失点しても気持ちから盛り上げて点を取り返して同点に戻す。そして勝ち越す。何とか相手に食らいついていこう!とミーティングしてキックオフを迎えました。
前半開始してすぐに試合前に確認していたサイドハーフの内側からスルーパスで裏をとられて失点してしまいました。
この失点は事前に確認していただけにもったいない失点で、防ぐことができたはず。
チームでやるべきことをしっかり頭に入れてプレーしなくてはいけないですね。
その後は中央からコンパクトな守備で相手をサイドに追い出し、ゴール前をしっかりと埋めてクロスボールやシュートをしっかりとはね返すことができていました。
センターバックを中心に中央にスペースを作らせなずにしっかりと守れていましたね!
1人1人が相手の横の切り返しやドリブルについていくことが難しかったです。
ペナルティーエリアの外のサイドから中央へのカットインからシュートでさらに失点。
最後のシュートのところは足を出してシュートを止めてほしかったです。
これくらいのレベルの相手にはもっとよせたりプレッシャーをかけないとシュート(ゴールを目指すこと)をやめてもらえないですね。
失点しましたが守備の強さの基準が分かりいい勉強になりました。
素晴らしいプレーで2失点で終えることができました。
これは大きな結果で自信にしましょう!
ハーフタイムにチームでやりたいことはできているし、失点の原因を確認しもう一度気をつけて後半もプレーしていこうと話し合いました。
後半も同じように良い守り方で相手に思うようにプレーをさせていなかったと思います。
相手も1つ2つ判断が遅くなっていたのできっとプレーしにくかったのでしょう。
相手が攻め上がってる分できる裏のスペースに上手にサイドからビルドアップしチャンスも作れていました。
先週の交流試合でイメージできた「ギャップ」も使うことができていました。
後半になると暑さや疲れから動きが悪くなりかんたんに失点を重ねてしまいましたね。
これは自分たちの体力やメンタル、技術が6月末の環境と試合のレベルに対してまだまだ足りなかったということです。
土俵際でなんとか持ちこたえていたけど力尽きてしまった。。
普段から強度の高い練習をしていくことを当たり前にしていくしかありません。
伊東
