小学生大会3RD 振り返り



5年生小学生大会、公式戦に出場しました。
3日程で4試合。3位以上が決勝トーナメントに進出できるレギュレーション
ガンバ2ND
さなえ
フォルテ
DREAM2ND

上記、4チームとの対戦です。

地区オープン大会ですので、所属地区内ではありますが、どんなチームと対戦するかわからないし、対戦したことないチームだし、なんかJ下部チームの名前があったり、隣町にある全国に行くって聞く名前のチームもあるし。。。

なんて、はじめての公式戦に不安に思う選手がいるだろうな~。
3RDチームがどれだけ戦えるか?

集合から浮足立つメンバーに厳しく言ったり、ふんわり言ったり、色々工夫しながら関わりましたが、それはいつもと一緒の光景。

アップもいつも通り、ほかのチームは前試合のハーフタイムにシュート練習するけど、ウチはドッカンキックコントロール。

ほかのチームは早く試合したがるけど、ウチは試合前の空き時間にシュート練習。

なんだ、選手はいつも通り。なんか違うのは『大人』の方でした。

そしていつも通りの1試合、全員出場。

練習やTRマッチで示しているプレーモデル

『良いポジションをとる』
『観て判断』
『ゼロ切り替え』

出来ている時と出来ていない時、成功と失敗。

決して相手のミス待ちではないサッカー。

みんなでボールを相手ゴールに運ぶサッカー


全4試合、どの相手にもたくさんの失点をしました。
でも、どんな相手にもたくさんのチャレンジによる失敗とたくさんの成功『できた!!』

が多く観られました。

特にキーパーをしてくれたユウキとレイ。
みんなの念がこもったグローブで、ゴールを守り、そして失点にめげず、一番大事なボールを運ぶ一番最初の選手をやってくれたこと。みんな感謝しているし、とても頼もしかったです。

ユウキ

ボール保持の際、相手フォワードの逆をついたり、長く走らしたり、間をつくボールを供給してくました。相手シュートへの反応もとても素晴らしかったです。これは止めれないなと思うボールを何度も防いでくれました。

レイ

みんなの念の効果もあるでしょうが、レイ君の日頃の行いが良さからサッカーの神様が何度も助けてくれましたね。それだけでなく、前線へのフィードが本当に素晴らしかった。キックの質でチームを助けてくれていました。

予選最終日にあるコーチがポツリ。『絆の3RD』
4試合を観た渾身の一言。すごく印象に残った一言でした。

選手と選手が繋がって、試合で戦う姿は本当に『絆の3RD』でした。

最後に、20分ハーフ、半分は出してあげたいと思っていたけど、3分の1しか出場させれなかった選手たちがいます。本当にごめんなさい。コーチの責任です。
どんな試合でも達成感を得られるように、勝ち負けに関われるように、一緒に成長しよう!!

眞田