デザフィアールさんと交流試合を実施しました。初めてのチームとの試合で何も情報がない中での試合。受け身にならずに自分たちのしたいサッカーをしようと伝えました。
1試合目は相手チームが3年生チームということもあり辛勝。得点の流れは右サイドから作り真ん中経由の左サイドでのシュート。良い流れでした。
失点のプレーは改善できます。自陣右サイドで攻撃されている時の逆サイドの選手※今回は左サイドの選手の絞り(スライドする動き)が出来ていませんでした。まずはボールがどこにあるかを確認して、ボールを持っていないゴールに近い選手をマークすることができれば大丈夫です。あとは声掛けです！
2試合目以降からは4年生チームとの試合でした。相手チームのパスサッカーに終始やられている感じはありました。ですが、そう簡単にやられてしまうような相手だったのかなとコーチは思います。1対1あるいは2対2の局面で駆け引きに負けて足だけで取りに行くプレーが多かったですが、もしそこで交わされたら次はどうなるか？なにも考えずにプレーしてしまうとチームにも影響が出てしまいます。もう少しだけ「チームのためにできることは何か」を考えてプレーしていきましょう。考えてプレー出来ればまた一歩成長できます。
技術、メンタル共にまだまだ発展途上のチームですが焦ることはありません。自分がやるべきことチームでやるべきことをサッカー内外を通して経験して欲しいいと思います。
少し厳しい振り返りとなりましたが、期待しているということは事実です。これからの取り組みも楽しみにしています。
川井
