12月7日(日)1.2.3年生交流試合

1.2.3年生の振り返りをまとめてさせていただきます。

寺内新田スカイさんと交流試合を実施しました。今回も遠方となりましたがたくさんのご参加ありがとうございました。

ー3年生ー

基本的に工藤コーチが指揮をしてくださり、ずっとは見ることが出来ませんでした。大変申し訳ございません。

試合を通しての感想として、まずは対人のところで言いますと攻撃のところでは個人のスピードと技術を上手に使い交わすことが出来ていました。一方、守備のところでは工藤コーチも言っていましたが相手選手の横からボールを取りにいきボールが取れずに交わされているのがかなり多かったです。

攻守の切り替えを早くすることと相手選手の前からボールを取れるように良いポジショニングで準備することが大切です。また、ひとりだけでなく2人3人と連続してボールを取りに行くプレー(チャレンジ&カバー)を日々の練習で取り組んでいけば勝てる試合が増えていくと思います。

頑張っていきましょう。

ー1年生、2年生ー

GK含めて5人制の試合を実施しました。コートサイズが狭くドリブルをしようとしてもすぐに相手選手に追いつかれることが多く、攻守の切り替えが顕著な試合になっていました。

1年生と2年生の両方に言えることとすると、まずは基礎技術の向上がとても大切です。基礎となるドリブル、パス、トラップはサッカーにおいて1番大切となります。これは高学年の子にも常に言っていることです。

ドリブルは自分が進みたいスペースにボールがあるか、パスはインサイドで強く蹴れているか、トラップは次にしたいプレーのために足元にボールをおけているか、今回の試合を通してできている時とできていない時とありました。

練習から試合を意識してすると良いイメージをもって試合に挑めます。今のうちから上手になるように取り組んでいきましょう。

ーまとめー

対人プレーで簡単に負けないようになりました。また、交わされても連続して守備にいっていたので良かったです。足だけでなく体全体で相手選手にぶつかる姿勢は成長を感じました。

狭いコートで人数が多く感じましたが、ボールを持っている選手が自らドリブルで仕掛け相手を引き付けてからの逆サイドへのパスが出せるようになった子もいました。よく周りが観れてプレーができていますので引き続き取り組んでいきましょう。

お疲れ様でした。

川井