2月1日(日) てしまU12 交流試合

昨日に続いての交流試合となりました。
5年生と6年生の試合を交互に15分1本で試合をしました。

子どもたちの中でどちらのフォーメーションがいいのか話題になっていました。
絶対にこのフォーメーション。という決まりはありませんが自分たちの特徴と課題、これからの成長、チームとして目指しているサッカーをするためにはどちらのフォーメーションがいいかを考えて決めてと伝えました。
大事なことは今楽にできることじゃなくて目標を達成するために今何をしたらいいのかです。
その結果2-1-3-1という今のフォーメーションですることに決まりました。
自分たちで何をするか明確になったことで集中した気持ちで試合に臨むことができたように感じます。

自分の特徴、良さを少しずつ理解してプレーをできるようになってきました。
キックが上手な子は空いているスペースを見つけてキックしたり、そのために味方に要求したりするようになってきました。
まだ自分の特徴って何かな?とぼんやりしている子は1度考えてみてください。
それが見つかればきっとどんなプレーをしたらいいか見えてくるはずです。

自分のやりたいプレーがあるということは仲間にも仲間のやりたいプレーがあるということ。
そこに気がつけばお互いが相手を尊重して動いたりプレーできるようになります。
そして相手のやりたいことが分かればその攻略法も見えてくるはずです。
そのあたりが分かってくるとサッカーがもう一段階楽しくなってきます。
6年生にはそこまで感じながらサッカーをプレーしてもらいたいです。
また、イメージしたやりたいプレーをするためにどんな方法があるのか、そのプレーを成功させるためにどんな準備をしたらいいのか考えてみましょう。
例えば、ロングキックで走っている味方にパスをしたい時に低く速いボールを蹴ったら味方が追いつかない。
そんな時は高く山なりのボールを蹴って味方がボールに追いつく時間をキックで作ってあげる。
そんなキックが今はできないならできるよに練習をしていく。
パスをもらって前を向いてドリブルやシュートをしたいのにできない。
そういう時はパスをもらう前のプレーを見直しましょう。
相手から十分にはなれてパスを受けていますか?
もし十分に相手からはなれてパスを受けたら前を向いてプレーできるならパスを受ける前の準備を良くしましょう。

試合でプレーをしていて判断が遅れることがあります。
例えばドリブルで運びすぎて(ボールを持ちすぎて)パスなどのタイミングが無くなる。
こういうエラーがよく起こってミスをしたら相手にボールを奪われてしまいます。
そうならないように意識してプレーをしましょう。
今日はセンターバックがドリブルで運ぶときの話をしました。
相手がフォワード1人ならサイドからドリブルをして相手の中盤の選手がボールに食いつくかよく観ましょう。
相手の中盤が食いついてボールに近づいてきたら①フリーになった味方にパス②自分でその相手を抜く。
①②は自分の特徴や力から判断していいです。
つまりボールに相手を食いつかせるということを狙ってプレーをしましょう。
それによって新しいプレーの選択肢が出てきます。
今はすでに持っている選択肢の中で考えてプレーをしています。
だから当たりはずれが出てきます。
状況は変化します。
状況に合わせて新しい選択肢を見つけながらプレーをしましょう。
ボールを持っていない選手の動き(オフザボール)が大事な理由もこれです。
止まっているとプレーの選択肢が変わりません。相手がねらって選択肢を消してきたら自分たちの選択肢は少なくなり苦しくなります。
そうならないように常に相手の先回りをする選択肢を作り続けるための動きをしましょう。

思ったように相手がボールに食いつかない時は違う狙いがあるかもしれません。
その時はプレーをキャンセルして違うプレーを選択することで相手の狙いを見つけます。

そういう駆け引きをしながらプレーをする時にイメージしたプレーをするための技術を身につけていきましょう。
小学生年代の間に基本的なドリブル、キック、トラップ。
止める、蹴る、運ぶ。
まずは足元でのプレーから少しずつ遠くに。
足元、遠くどちらも大事です。
0m、1m、2m、3mとどれくらい遠くになのか自分で狙ってできるようになる。

技術が自分のやりたいプレーを助けてくれます。
まず大事なのはイメージです。どんなプレーをするのか。そこを間違わないように。

今日はディフェンスラインからのビルドアップの話をしました。
この次はポジションチェンジ(ローテーション)の話まで進めていきたいと思っています。

味方とポジションが重なってエラーが起きていたり、必要な場所に誰もいなくてエラーが起きています。
また自分のポジションのエリアでしかプレーしないことで相手に読まれていたりプレーが苦しくなる場面が多くあります。
それを解決しプレーの幅を広げ今以上のサッカーを目指します。
そのためにボールに相手を食いつかせることが必要になってきます。
できるかできないかは別としてこういうことを意識して練習していきましょう。

保護者の皆様、連日の試合になりましたが送迎・応援ありがとうございました。
2月にはカップ戦や卒業記念遠征があります。
そういう試合で子どもたちが輝けるように取り組んでいきますのでこれからもよろしくお願いします。

伊東