てしま6年生 3月20日(祝金) 第21回扇町杯U12卒業記念大会

第10期生、今の6年生の最後の試合となりました。
服部緑地陸上競技場のきれいな天然芝での試合。
最後にとても素晴らしい環境で試合ができたことに感謝しましょう。

扇町SCさんと協力という形で今回の大会に参加しました。
朝早くから集合してコートとゴールを作成してくれました。
ありがとうという言葉が無いかもしれないけど自分たちが誰かのためになっている、大会が成功するきっかけになっている
そしてそういう1つのグループの1人になれていることを感じて中学生になれたらいいですね!

最後の試合ということもありたくさんの選手が参加してくれました。
試合の出場時間は半分ずつになってしまったけれど全員で勝利をめざして取り組むことができたと思います。

各チームに割り当てられた審判では自分からすすんでラインズマンをしてくれました。
ジュニアユースになったらやることだから。練習のためにと考えてのことです。
人に言われてじゃなくて自分で決めて行動したことが素晴らしいです。

予選リーグでは2-1,1-0と接戦の中粘りつよく闘い1位通過しました。
12月くらいから本当に地力がついてきてかんたんに負けないようになりました。
前後半でメンバーを交代しながら、試合毎にメンバーも変わりながらでしたがチームでやることを共有しながらプレーができていたと思います。
1人ひとりが自分なりによく頑張っていたと思います。
どちらの試合も先に得点、リードして試合を進められたことはとても良いところでした。
どちらもすごく良い試合で相手に攻められるシーンもありましたがGKのビッグセーブを中心に最後までよく守り切りました!

そんなプレーができたん!?と驚くようなプレーもありました。
もしかしたら最後の大会ということもあり普段の実力以上のものがでたのかもしれませんが
それはまぎれもなく本当の自分の実力です。
練習でしていないことやできなかったことはやっぱりできませんが、試合の中でできたということは
自分にはできることなんだと思います。
それじゃあなんで今回はできたのか?それは気持ちです。
「勝ちたい」「終わりたくない」「負けたくない」そんな気持ちが自分を奮い立たせたんだと思います。
いつもそういうとっても良い状態でい続けることは簡単なことではありません。
だからこそそんな理想的な状態でサッカーがいつでもできるように日頃の練習があります。
これからも良い練習をして取り組んでいってほしいと願っています。

大きな得点力は発揮できませんでしたが多くのチャンスを作り出していました。
得点も個人の力だけでなくクロスに対して走りこんでゴールを決めたりと流れの中から協力して決めたゴールとバリエーションがありました。
自信をもってドリブルなどプレーができるようになってきたと思います。
想像力がついてきたら応用的なプレーもできるようになってきます。

最後の試合で見事1位トーナメントに進むことができました。
1回戦(準決勝)では少しずつ失点を重ねてしまい0-4で負けました。
試合を観ていた限りでは4点差ほどの大きな力の差はなかったです。
少しの差が徐々に広がってしまったように感じます。
その差は正確なパスとトラップ、冷静さと相手を観ることです。
こちらも一生懸命にプレーをしていましたが相手の方が1つ上手(うわて)でした。
守備では寄せていくも1歩遅れてしまったり、攻撃では強くプレッシャーをかけられてしまいました。
そんなところから積極的にボールを奪いにいけなかったり小さなミスが重なってしまったように思います。
また、失点した後に気持ちを盛り上げて点を取り返しにいきたいところでしたが逆に気持ちが盛り下がってしまいました。
この試合は自分たちの強さ次第で変わったと思います。
今回の試合は次のステージの糧(成長のためのエネルギー)にしましょう。

3位決定戦となった最後の試合。
この試合はここまで応援してくれた家族のために全員でプレーをしよう!と決めて臨みました。
前半にプレーするメンバーは良い形で後半のメンバーにバトンを渡すこと
後半にプレーするメンバーはもらったバトンを持ってしっかりとゴールすること
全員で最高の形でゴールできるようにやれることをしてつないでいこうと話をしました。
前半で3点のリードをして良い形で後半につながりました。
このまま勝利という形で終わることができそうな期待感があったと思います。
しかし後半の開始早々に失点をしてしまい前半のようにはいかない雰囲気になります。
そこから少しずつ失点を重ねてしまい3-3の同点に。
そしてラストワンプレーのところから逆転されてしまいました。
最後の試合を勝利で皆で喜んで終わりたかった。選手も、保護者もコーチも全員が同じ気持ちだったはずです。
それは叶いませんでしたが目標に向かって一生懸命にできることをしてくれました。
後半にプレーした選手たちはもらったバトンを良い形でゴールするために必死だったと思います。
少しずつ追いつかれるプレッシャーとも闘っていたはずです。
前半にプレーをした選手たちもベンチから大きな声や指示、声援を出して後半メンバーを鼓舞してくれました。
後半の最後のほうはチームが1つとなり今までで1番熱く試合をしていたと思います。
そんな試合が小学生の間にできたことは自信にそして誇りにしましょう。
負けてしまったけれどただ純粋に勝ちたい気持ちだけでプレーしたこの試合は悔しさだけじゃなくてどこか清々しい気持ちも残っていると思います。
きっとこれが本当のサッカーの楽しさだと思います。
次からのステージではこういう楽しさをたくさんいつでも経験できるようになってほしいです。

あと1つ届かなかった。。。
前半には決定的なチャンスがいくつもありました。
あと1点決めていたら。。。
後半も失点をしてしまいましたが得点をとれるチャンスはありました。
そこで1点決めていたら。。。
そして1点でも止めていたら。。。

あと1歩のところで勝利をつかめなかった。
でもここまでこれた!
やめなかった!!
みんなで頑張れた!!!
サッカーを始めてからここまで進んでこれたことはみんなの力です。
それは100%の事実でどんなことがあっても変わりません。

ここまで頑張ってこれたことを誇りに思って次のステージでも頑張りましょう!!

負けて落ち込んでいたと思いますが最後の片付けや表彰までしっかりとできました。
大会本部での挨拶では今までで1番元気でカッコよく「ありがとうございました!」と挨拶できました。
しっかりと気持ちがこもった挨拶でした。

解散前の話ではFUNKY ONKEY BABYSの「あとひとつ」という歌を紹介しました。
この歌が伝えたいことは「あとひとつだけ頑張れば届くかもしれない」ということです。
今回の大会でもそうだったように、勝負の場面で踏ん張らなくてはいけない場面やあきらめたくなる場面があります。
その時に「あと1歩だけ前に出よう、頑張ろう」と思って行動することが試合の結果や自分の未来を変えていきます。

今まで頑張ってきた努力は無駄じゃない、自分の力になっている、1人じゃない、仲間がいるから頑張れる、限界の先にあるもの、苦しいけどそこを乗り越えた先に掴めるものがある

最後までやめなかった人が勝つ

あとひとつだけ、やりきれる人になろう

最後の試合ではそんな大切なことを学ぶことのできた試合だったと思います。
6年生にはこれから先の未来があります。
次のステージで自分らしく輝けるようにこれからも頑張ってほしいと思います。

保護者の皆様、この日もそして今まで応援ありがとうございました。
有終の美とはならなかったかもしれませんがこの6年生らしい姿を見せることができたと思います。
12月ころから本当に成長したプレーを見せられるようになりましたし良いチームになってきたと思います。
そんなところで卒団を迎えることになり寂しいですがこの6年間で培ってきたことは次からのステージで必ず生きてきます。
まだ目に見えないけど心の中で今か今かと出てくる子どもたちの良さもあります。
これからも変わらず子どもたちを支えてあげてください。
彼らなら必ず良い大人になってくれると信じています。
ここまで池田てしまサッカークラブの活動にご理解とご協力をくださり本当にありがとうございました。
6年生最後の試合を素晴らしい環境と大会でみんなで参加できて本当に良かったです!

伊東